北太平洋シーサイドラインを走ってみた その1 2020.7.11

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前回ドライブに出てからの約1か月は

結構忙しく過ごしていた。

いつもなら天気も悪いので・・・

って出かけることに消極的になりそうな感じだったんだけど

そろそろ違う景色でも見ないとやってられなくなりそうだった。

まぁ、雨じゃないだけ良しとするか。

 

 

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道東では今の時期は牧草の刈り入れ時期。

牧草ロールがあちこちに転がっている風景が見られる。

ここの牧草ロールは一直線に並んでおいてあるので

珍しくてちょっと足を止めてみた。

 

 

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1時間ほども走ったろうか。

アゼチの岬に到着。

 

 

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向こうに見える島はかすみがかって見えるが

岬の先っぽは見えた。

岬までの道すがらはいろいろなお花が咲いていた。

原生花園っぽい感じ。

 

 

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ちょっと角度を変えると

来るときに渡ってきた霧多布大橋も見える。

 

 

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ちょっとだけ寄り道っていつもより道みたいなもんだけど

きりたっぷ展望台にもきてみた。

 

 

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これが展望台。

階段の隙間に風が流れて

変わった音が聞こえる。

もうこの時点でもわかるけど

周りは全く見えない。

 

 

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きりたっぷ岬の立て看板があるが

向こうにあるはずの霧多布岬は見えず。

 

 

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崖の下からは波が押し寄せる音だけが響く。

 

 

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帰り際、放牧されていたドサンコがいた。

キレイな毛並みをしている。

 

 

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しばらく眺めているとわざわざ近づいてきてくれた。

時々大きな目をこちらに向けながら

お水を飲んでいた。

ちなみに後ろにいたお馬さんは彫刻かってくらい微動だにしない。

 

 

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ちょっと内陸側に入って霧多布湿原センターに到着。

単身赴任をしてすぐのゴールデンウィーク

家族と一緒に来て以来なので2年ぶりかな。

 

 

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たしかその時にも五味和男氏の原画展がやっていた。

 

 

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その時との違いは全然人がいないこと。

落ち着いてみて回ることができる反面、

静かすぎて落ち着かない。

 

 

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展望室とカフェはやっていて

ここには少しだけ人がいた。

見える景色は2年前と変わっていない。

さっき居たのが左側の方。

これから右側の方に向かう。

 

 

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湿原の景色がキレイだなぁ~

って車を走らせていると

ちょうど琵琶瀬展望台に到着。

 

 

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展望台はこんなの。

ちょっとだけ手すりに体重をかけるのは怖い感じ。

 

 

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見える景色はほんとにキレイ。

モヤかキリかは分からないけど

どんどん風で動いていくのが面白い。

湿原ってこんな感じなんだなぁって改めて思った。

 

 

もう少し続きます。