前回ドライブに出てからの約1か月は
結構忙しく過ごしていた。
いつもなら天気も悪いので・・・
って出かけることに消極的になりそうな感じだったんだけど
そろそろ違う景色でも見ないとやってられなくなりそうだった。
まぁ、雨じゃないだけ良しとするか。
道東では今の時期は牧草の刈り入れ時期。
牧草ロールがあちこちに転がっている風景が見られる。
ここの牧草ロールは一直線に並んでおいてあるので
珍しくてちょっと足を止めてみた。
1時間ほども走ったろうか。
アゼチの岬に到着。
向こうに見える島はかすみがかって見えるが
岬の先っぽは見えた。
岬までの道すがらはいろいろなお花が咲いていた。
原生花園っぽい感じ。
ちょっと角度を変えると
来るときに渡ってきた霧多布大橋も見える。
ちょっとだけ寄り道っていつもより道みたいなもんだけど
きりたっぷ展望台にもきてみた。
これが展望台。
階段の隙間に風が流れて
変わった音が聞こえる。
もうこの時点でもわかるけど
周りは全く見えない。
きりたっぷ岬の立て看板があるが
向こうにあるはずの霧多布岬は見えず。
崖の下からは波が押し寄せる音だけが響く。
帰り際、放牧されていたドサンコがいた。
キレイな毛並みをしている。
しばらく眺めているとわざわざ近づいてきてくれた。
時々大きな目をこちらに向けながら
お水を飲んでいた。
ちなみに後ろにいたお馬さんは彫刻かってくらい微動だにしない。
ちょっと内陸側に入って霧多布湿原センターに到着。
単身赴任をしてすぐのゴールデンウィークに
家族と一緒に来て以来なので2年ぶりかな。
たしかその時にも五味和男氏の原画展がやっていた。
その時との違いは全然人がいないこと。
落ち着いてみて回ることができる反面、
静かすぎて落ち着かない。
展望室とカフェはやっていて
ここには少しだけ人がいた。
見える景色は2年前と変わっていない。
さっき居たのが左側の方。
これから右側の方に向かう。
湿原の景色がキレイだなぁ~
って車を走らせていると
ちょうど琵琶瀬展望台に到着。
展望台はこんなの。
ちょっとだけ手すりに体重をかけるのは怖い感じ。
見える景色はほんとにキレイ。
モヤかキリかは分からないけど
どんどん風で動いていくのが面白い。
湿原ってこんな感じなんだなぁって改めて思った。
もう少し続きます。