北海道地方に出ていた大雨の天気予報も
上手くさけることができて
この辺りは夏っぽい青空。
ちょっとだけ寄り道をして
メルヘンの丘に来てみた。
景色が良すぎて合成写真のように見えなくもないけど
北海道らしい感じにはなった。
ホントは道の駅で昼食を・・・と思ったんだけど
駐車場の様子から見ると込み合っているようなので
今回はパスすることに。
さっくりと目的地に到着。
美幌博物館。
入館料の300円はたまたま持っていたJAFのカードで
無料となった。
まずは常設展示から見てまわる。
壁からにょきっと生えた腕がなんか怖い・・・。
この辺は自然やアイヌ文化を紹介しているゾーン。
ジオラマの人がすごく表情豊かに展示されている。
大好きなアイヌの木彫りの道具ももちろん展示されている。
カッコいいなぁ。
昔の生活道具が展示されているゾーンも充実している。
今の大量生産の工業製品とは違い
一つ一つ手の込んだ感じ。
一瞬、背広来ているのか?って思った
畑を起こしている様子。
これらの道具の中で初めて見たのが
この亜麻撒きの道具。
美幌町の航空写真。
美幌博物館は昭和62年オープンみたいなので
概ね今と変わらなそう。
ここに来る前に訪れた美幌町役場も見て取れる。
第二展示室にあった展示。
石をめくると樹脂に包まれた虫が石の裏にくっついてる。
これは考えられているなぁ。
峠や身近な植物の展示ゾーン。
アクリルに封じ込まれた植物って
すごく面白いよね。
これはどうやって作るんだろう?
自分で作れたら面白そう。
第三展示室はこの地にゆかりがあったり、
テーマがオホーツク地方だったりする絵画や彫刻などが展示されていた。
ここだけでも随分見ごたえがある。
今回は特別展として
写真家前川貴行氏の生き物バンザイがやっていた。
色々な表情を見せる自然の中の動物たちの写真を
大迫力のパネルで見ることができた。
う~ん、それはそうと俺の写真家への道は遠いなw