釧路市にある旧太平洋炭鉱の炭鉱展示館に来てみた。
文字が薄くなっている屋外展示の説明。
コンテニアスマイナーっていうガリガリ石炭を掘り進めていく機械。
トミカでありそう。
建物に入るとものすごく大きい石炭の塊。
一般家庭だと二冬分くらいあるらしい。
入館料は大人300円。子供200円。
こちらの建物には職員の方がおらず、
建物の向かい側にある体育館の受付まで支払いに行く。
ちょっと遠かったよ。
入り口近くにあった写真。
積み込みの鉄道は太平洋石炭販売輸送臨港線っていうんだけど
去年、廃線になっている。
展示室全景。
色々な石炭。
ってか石炭にもいろいろあるのを初めて知った。
石炭を運び出す鉄道のレールとか。
いくつか坑道があったみたい。
第二次世界大戦の頃なんだねぇ。
石油ランプ。
ちょっと初めて見たかも。
キャンプ用品のペドロマックスみたい。
出炭量・社員数・生産王立グラフ。
平成11年を境にぐっと下がっているのが分かる。
選炭工場の様子。
青い廊下みたいのはまだ町中で見かけるかも。
社旗と社章。
坑内模型。
ボタンを押すと光るやつ。
今いるところを押すと壁際のところが光ってた。
窓から施設が広がっていたであろう景色を見てみると
そこは鹿天国。
ひととおり展示をみたので模擬坑道へ入ってみる。
なんか大きい機械が並んでいてワクワクする。
まさに向こうで外にあったコンテニアスマイナーが。
掘り出された石炭はこの貨物車に乗せられていく感じ。
なるほど、こんな感じか。
展示物の古さは否めないけど
結構面白かった。