今日は次男さんの運動会だったんだけど
午前中いっぱいであっという間に終わったので、
母ちゃんさんと一緒に来てみた。
こちらが入口。
建物は1階がこども館と資料館。
2階が図書館になっている。
入館して左手にあるのはこども館。
子どもたちが小さな頃、学童保育でお世話になった。
今日はお休みの日なので閉まっている。
右手にあるのが資料館。
閉まっているけど、2階の図書館の方にお話しすると開けてくれた。
資料館の中はこんな感じ。
二宮金次郎さんの胸像。
子どもたちにはニノキンって呼ばれていたのを思い出した。
芸能人みたいだね・・・。
資料館では珍しくここに上がって昔遊びなんかをできるスペース。
ドリフのコントに出てきそうな感じ。
もう一つは体験納屋工房。
中に入ると昔の農機具が並んでいる。
母ちゃんさんはここにあった糸巻き機なんかが気になっていた様子。
栗沢町のあゆみ。
明治19年からスタートしている。
ず~っと左に読んでいくと平成9年まで書かれている。
裏手に回ると平成10年から平成17年までの歴史がある。
ちなみに平成18年3月31日に岩見沢市と市町村合併していて、
岩見沢市の南側が写真の部分になる。
今日、資料館に来たのは
街の部落の生い立ちを調査するため。
まずは栗沢市街(旧清真布市街)。
必成(ひっせい)・幸穂(さちほ)部落。
砺波(となみ)部落。
耕成(こうせい)部落。
小西(こにし)部落。
越前(えちぜん)部落。
自協(じきょう)部落。
岐阜(ぎふ)部落。
栗丘(くりおか)部落。
加茂川(かもがわ)部落。
北斗(ほくと)部落。
栗部(くりべ)部落。
茂世丑(もせうし)部落。
由良(ゆら)部落。
最上(もがみ)部落。
上幌(かみほろ)部落。
宮村(みやむら)部落。
美流渡(みると)地区。
万字(まんじ)地区。
万字炭山(まんじたんざん)地区。
上美流渡(かみみると)地区。
たぶんこれで全部だったと思う。
各地域の成り立ちが分かりやすく記されている。
そのうち各地域もまわってみようかな。
御成婚記念
清真布青年会
って書かれている。
栗沢町民憲章。
合併したのでこの石碑とかは残ってないのかなぁ・・・。
後ろに写っている石碑を探すと同じ場所にたどり着けるかも。
生活用品や民具はまぁこんな感じか。
少しだけ炭鉱の資料もあったりする。
当時は万字や美流渡の方が栄えていたんだろうねぇ。
写っているのはたぶん万字炭山駅。
ちょっと前までは建物があったんだけど
今はもう跡形もない。
地形はかろうじて面影を残している。
奥の方には映像シアターがある。
子どもたちが小さな頃には中で見ることができたんだけど、
今は2階の図書館で見ることができるみたい。
ちなみにこの映像には職場の諸先輩たちの若かりし姿が残されていたと思う。
今日はもうタイムアップなのでまたの機会に身に来ようかな。