別海町にある鉄道記念館にきてみた。
建物正面にあったSLのステンドっぽい窓。
建物に入ると標津線の駅の在りし日の姿のスケッチがあった。
ちょうど入れ替わりで小さな男の子を連れたお父さんが出ていった。
なので、全くひと気がない。
前に来た時には管理人さんがいたんだけど、
今日はホントに誰もいない。
明治の初め、日本で初めての鉄道が開通したところから、
平成元年の標津線の廃止までの歴史がつづられている。
建物の入り口のところにはイラストがあったけど
こちらはしっかり写真が残っていた。
おそらくは昭和末期に撮られた写真。
感慨深いなぁ。
よくあるボタンを押すとその場所が光るやつ。
北の方から見ている感じになるので
いまいち分かりにくい。
南から見ると分かり良いんだけどなぁ。
きっと列車の頭の部分についていたやつだよね。
30年前の物とは思えないくらいきれいに保管されていた。
展示物の中でたぶんこれは切符を売る時に使ってたやつだと思う。
鉄な人が一緒だと詳しく分かるんだろうけどなぁ。
建物右手奥のブース。
キレイにとってあった駅の看板?
これはどこに掲示されていたものなんだろ?
これも当時の物かどうかは分からないんだけど、
発射時刻表。
思っていたより結構便数があるんだなぁ。
保線作業車。
こないだ根室標津駅跡にもあったやつだ。
なるほど、小さなエンジンをつけているのか。
これは当時から使っていたっぽい、ホーローの駅名板。
ビデオコーナーでは映像が見られそうなんだけど
40分ほどの時間が必要な様子。
ってかそもそも管理人さんがいなかったので、
今回もご遠慮することとなった。
外に出るとたぶん駅の敷地であったであろう場所が公園となっている。
冬囲いされているけどSL。
大事に保管されているんだねぇ。
標津線の駅の標識が並んでいる。
これはさすがにレプリカだよねぇ。
線路の端っこから記念館方面。
公園もすごくきれいに管理されている。
管理人の方は外でお掃除をされていた。
この辺は今でも西春別駅前って住所が残っている。
まだ(もう?)廃線となってから30年だから
街並みも駅があったころを覚えていそうな感じだった。