標茶町博物館 ニタイ・トにいってきた 2020.11.7

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塘路湖の近くにある標茶町博物館 ニタイ・トにいてみた。

 

 

 

 

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入館料は220円。

ここはただでも入れるロビー。

新しい建物なのでなんていうか艶っぽい。

古い資料館とかはカサカサしている感じがするんだよね。

図書スペースには面白そうな本がいっぱいある。

近くにあるキャンプ場にきて

ここで本を読んだりして過ごすのもありかも。

 

 

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入れなくなっている電話室。

今は使えないらしい。

コロナだから?

 

 

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一階では標茶町のお宝公開コーナーをやっているとのことだったので、

こっちから見てみることに。

一番上の立派な画は標茶町の鳥瞰図。

ここから見えないけど富士山(羊蹄山?)を描き入れちゃうって

かなりロックな感じだよねぇ。

 

 

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虹別のハルニレの大木。

 

 

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世界の口琴

アイヌムックリとか。

 

これでこの部屋はおしまい。

 

 

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二階の常設展示ゾーンへ行く。

 

 

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外から見た時には単なる四角い建物だと思ってたら

こんな素敵なつくりだった。

 

 

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ここから常設展示がスタート。

 

 

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この辺は土器石器って感じ。

正直あんまり興味が薄いところ。

 

 

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この辺は大昔は海だったんだね。

 

 

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この辺はアイヌ文化ゾーン。

 

 

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展示物は少な目だけど見やすく展示されている。

 

 

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復元だけど丸太船。

平取の博物館にあったやつよりは控えめな大きさ。

 

 

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説明書きがすごく丁寧で読みごたえがある。

写真も添えられていて見せ方に工夫がされているなぁ。

 

 

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標茶町内のアイヌ語地名と日本語由来の地名とあったゾーン。

虹別と西別(昔の別海の地名?)って同じ由来なんだって。

手作りっぽいイラストがいいね。

 

 

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昔の民具ゾーン。

まぁ、この辺はどこもこんな感じ。

って言いたいところだけど、

時計がしっかり動いている。

 

 

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向こう側の壁には色々な農具とか。

 

 

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素敵な時計とケースには火縄銃。

 

 

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トンボ博士 飯島一雄~飯島コレクション~

さっきまで誰か使っていたような机。

 

 

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標茶町には新種や未記録種がいて

それを見つけたんだね。

みんな違うっていえば違う気がするし

みんな同じって言われたらそんな気もする・・・。

 

 

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すごい数の標本。

 

1時間半ほどゆっくり博物館で過ごす。

すごく楽しかった。

 

 

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博物館を出て隣の北海道集治監釧路分監本館に行く。

でも開いてなかった。

残念。

 

 

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同じ敷地にあった石碑。

裏側には

 

明治十八年七月一日

川上郡熊牛村外西ヶ村戸長役場が

この地に置かれ、初代戸長 田沢熊作が

此処に於て執務を開始した。

昭和五十年十一月建立

標茶町

 

とあった。

ひと気があまりなさそうだけど

この辺が街の中心だったのかななんて思った。

 

 

このまま行けば

この記事がクリスマスの日。

全然季節感がないなぁ。

とりあえず、メリークリスマス。