入館料は220円。
ここはただでも入れるロビー。
新しい建物なのでなんていうか艶っぽい。
古い資料館とかはカサカサしている感じがするんだよね。
図書スペースには面白そうな本がいっぱいある。
近くにあるキャンプ場にきて
ここで本を読んだりして過ごすのもありかも。
入れなくなっている電話室。
今は使えないらしい。
コロナだから?
一階では標茶町のお宝公開コーナーをやっているとのことだったので、
こっちから見てみることに。
一番上の立派な画は標茶町の鳥瞰図。
ここから見えないけど富士山(羊蹄山?)を描き入れちゃうって
かなりロックな感じだよねぇ。
虹別のハルニレの大木。
世界の口琴。
これでこの部屋はおしまい。
二階の常設展示ゾーンへ行く。
外から見た時には単なる四角い建物だと思ってたら
こんな素敵なつくりだった。
ここから常設展示がスタート。
この辺は土器石器って感じ。
正直あんまり興味が薄いところ。
この辺は大昔は海だったんだね。
この辺はアイヌ文化ゾーン。
展示物は少な目だけど見やすく展示されている。
復元だけど丸太船。
平取の博物館にあったやつよりは控えめな大きさ。
説明書きがすごく丁寧で読みごたえがある。
写真も添えられていて見せ方に工夫がされているなぁ。
虹別と西別(昔の別海の地名?)って同じ由来なんだって。
手作りっぽいイラストがいいね。
昔の民具ゾーン。
まぁ、この辺はどこもこんな感じ。
って言いたいところだけど、
時計がしっかり動いている。
向こう側の壁には色々な農具とか。
素敵な時計とケースには火縄銃。
トンボ博士 飯島一雄~飯島コレクション~
さっきまで誰か使っていたような机。
標茶町には新種や未記録種がいて
それを見つけたんだね。
みんな違うっていえば違う気がするし
みんな同じって言われたらそんな気もする・・・。
すごい数の標本。
1時間半ほどゆっくり博物館で過ごす。
すごく楽しかった。
博物館を出て隣の北海道集治監釧路分監本館に行く。
でも開いてなかった。
残念。
同じ敷地にあった石碑。
裏側には
明治十八年七月一日
川上郡熊牛村外西ヶ村戸長役場が
この地に置かれ、初代戸長 田沢熊作が
此処に於て執務を開始した。
昭和五十年十一月建立
とあった。
ひと気があまりなさそうだけど
この辺が街の中心だったのかななんて思った。
このまま行けば
この記事がクリスマスの日。
全然季節感がないなぁ。
とりあえず、メリークリスマス。