2階に上がると企画展がやっている。
今は『雄別炭砿閉山50年~雄別・尺別・上茶路~』ってのがやっている。
あ、興味にストライクなやつだ。
これが全景。
写真が結構残っている。
カラーのは最近のかと思ったけど70年代。
モノクロのは60年代のもの。
この写真は冷蔵庫のCMのために白く塗られたSL。
初めて見た。
展示品はどれもしっかり保管されていた様子がうかがわれる。
硬券の切符とか懐かしいなぁ。
春になったら行ってみようかな。
企画展から戻ってきて
こちらは先日最後の列車となった太平洋炭鉱の臨海鉄道の展示。
自分はあまり鉄道は詳しくないんだけど
地域の歴史を見る時に鉄道は欠かせない。
この辺は近代のゾーン。
先の大戦の物がキレイに並んでいる。
釧路も空襲を受けたんだねぇ。
古代・先史ゾーン。
正直なところこの辺はあまり得意ではない。
なんかどこでみても同じような感じなんだもの・・・。
多分4階。
アイヌゾーン。
ここはびっくりするぐらい展示がしっかりしている。
二風谷と同じくらいじゃない?
立派な首飾り。
イクパスイ(もしくはトゥキパスイ)と呼ばれる棒酒箸。
先祖や神に祈りの儀礼の際に
お酒をささげるための道具。
これ、好きなんだ。
まんがは見たことないんだけど
ゴールデンカムイのサイン色紙。
展示の最後にあった映像を見られる所。
一本だけ見せてもらう。
どれにしようかなぁと迷ったけど
「技(Hands and Heart)」 瀧口政満氏の映像。
キレイに彫って整えすぎるとお土産品になるって言葉が印象的だった。
ちなみに通路の途中にあったこの作品は瀧口氏の作品だったりする。
これ、どっかで見たことある気がするんだけど
どこで見たんだろう・・・。
展望室でちょっと休憩。
夕闇に沈みかける春採湖が見える。
キレイだなぁ。
最後は丹頂ゾーン。
はく製と骨格標本。
こうやって見ると恐竜みたい。
湿原の感じ?
ここの手すりは随分中途半端な高さだなぁ・・・。
丹頂の雛のはく製?
小さい時はやっぱりひよこなんだねぇ。
首が短い。
キリンの子供は首が短いんだっけ?と
しょうもないことを考えたりする。
ここで博物館は終了。
博物館と多分続いているけど
あ、見るからに土器。
あと、石器とか。
ささっと見るだけで終了。
古い写真があったけど
もしかして博物館の近所の春採台地竪穴群?
さ、暗くなってきたしそろそろアパートに帰ろうかな。