自宅への帰り道、
いつもは道の駅によっていくんだけど、
今回は車の少ない反対側にある阿寒国際ツルセンターに来てみた。
先日からぶった阿寒炭鉱と鉄道館のすぐ近く。
駐車場に車を停めて歩いていく。
立派な木彫りの鶴がお出迎え。
こっからかと思ったら
あと150メートルも先にあった。
寒いけどまぁいいか。
しばらく歩くとすごく立派な建物がある。
ちなみに横にはこんな石碑。
平成3年(1991年)皇太子陛下(今の天皇陛下ね)がいらした際に
歌った歌碑。
大空に 舞ひ立つ鶴の 群眺む 幼な日よりの わが夢かなふ
とある。
皇族でもなかなか見る機会ってないんだねぇなんて思った。
さ、ここがホントの入り口。
建物に向かって左側に駐車場があったから
こっちまで車で来るのもありだったね。
入館料を払って建物に入る。
最近はこんな木の鳥を見ることが随分多い。
窓の外の方には鶴が居るみたいなのでそっちに行ってみる。
餌付けされた鶴がたくさんいる。
確かにこんなにたくさんいるのは俺も初めて見たわ。
周囲を見ると白くてでかいレンズをつけたカメラをもった
ガチ勢の皆さんが待っているみたいだったので、
ニワカの自分はさっさと写真を撮ってさっさと建物の中に戻る。
2階からロビーを写す。
お勉強スペースがたくさんある。
コロナじゃなくなったらここで本を読んで勉強するのもいいかも。
二階にいた丹頂じゃない鶴。
左のは手塚治虫の漫画に出てきそう。
名前は・・・なんだったかな?忘れちゃった。
右のはマナヅルって書いてあった。
外にも飼われてたよ。
展示を見る前に映像を見てお勉強。
と、ここでアクシデント発生。
何となく歩いていたら段差で足をくじいてしまった・・・。
映像を見た後はそのまま展示のコーナーに入っていけるようになっている。
多分鶴のたまごの中身。
右の方まで行くとだいぶんグロいな・・・。
鶴のヒナの展示。
右の方は小さくてかわいいなぁ。
左の方まで行くともうかなりの大きさ。
うちの子たちもいつの間にか大きくなったけど、
大きくなったなりに可愛いのは変わらないなぁなんて思ってた。
パネルを読んでいてへぇ~って思ったのは、
生まれて最初の冬を越した2月から3月にかけて、
親が子を攻撃して追い払うような行動を見せて、
子どもを独り立ちさせるんだって。
自分も上手に子供たちを独り立ちさせられるかなぁ・・・。
いまだに甘々の父ちゃんなので
そんな日がくる心の準備がまだできていない。
葦に隠れている鶴を見に行くと
す~っとお父さん鶴が威嚇しに来る模型。
誰もいなかったので何度のためしたのはナイショ。
こっから出てくる。
最初、どっちから入るのか迷っちゃったよ。
パネルをしっかり読んで進むと1時間くらいはかかる。
最後に、鶴のハメ撮り。
さて、自宅にいかねば。