中標津町交通センター(中標津駅跡)にいってきた 2021.3.6 

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今日のドライブの締めに寄ったのは中標津町交通センター。

 

 

グーグルマップだと、ピンよか右上の方に

中標津町交通センターってなっているけど、

実際は「中標津町総合文化会館しるべっと」という

図書館とかホールのついた複合施設。

 

 

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駅前通りと思しき道路。

今はもう当時の華やかさは分からない。

単なる道路。

 

 

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建物の横にあった木の杭?

山田洋次監督の「家族」という映画の舞台になったらしい。

昭和45年ってもう50年くらい前の映画だよね。

今度観てみるかな。

 

 

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ひと気のないターミナルに入る。

中央奥に見える阿寒バスの窓口に申し出る。

 

 

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すると展示室のカギを開けてくれる仕組み。

お忙しい中、対応していただきありがとうございました。

 

 

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この板は新しく見えるけど当時の物なんだろうか?

中標津駅は昭和9年からなんだねぇ。

 

 

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平成元年4月に標津線が廃止になり

それに伴い中標津駅も廃駅になっている。

 

 

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下の方に養生テープを貼っていた跡がある駅の看板。

ネットで当時の物を見るとすでにガムテープでとめていたみたいだった。

 

 

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切符とか勤務表とかの上に

標津線を走る蒸気機関車の写真。

すごく色鮮やかで最近の写真だよって言われてもあまり疑わず見てしまいそう。

 

 

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一番最後の標茶駅だけが当時と一緒だね。

他は跡形も残ってないんじゃないだろうか・・・。

 

 

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この辺は保線の道具かな。

 

 

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あ、これは当時の物っぽそう。

今のゴシック体と違って昔の毛書体はなんか雰囲気あるねぇ。

 

 

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ガラスケースに入っていた備品。

 

 

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同じくこっちも。

 

 

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きっとこういうのは好きな人だとお宝なんだろうね。

 

それほど広くない資料室なので

あっという間に見終わってしまった。

 

建物の周囲も今となっては線路の跡を探すのが難しいくらいになっている。

昔の景色が見てみたいなぁ。