羅臼神社に来てみた。
すごく歴史のありそうな神社の石碑。
こっちは新しい石碑。
説明書きもありすごく親切。
参道を半分ほど登っていく。
ここからは階段だ。
手水舎。
手水舎の中にあった手水の仕方が書かれた紙。
何だかすごく昭和レトロな感じ。
階段を登ると社殿に着く。
屋根の感じがすごく難しそうなつくり。
扁額。
すごくピカピカだ。
境内にはたくさんの石碑がある。
これは
羅臼開拓功労者佐藤久衛門表彰記念碑
とある。
国歌が刻まれた石板とさざれ石。
さざれ~石の~巌とな~りて♪
のさざれ石。
この国歌を聞くとおかしげなことを言い出す
国もあるようだけど、
元々は古今和歌集の短歌。
小さな石が集まって大きなさざれ石となり、
それがコケが生えるくらいすげぇ長い時間と同じくらい、
ず~っと繫栄しますようにって内容。
要は平和と幸せを歌っているってこと。
こっちの石碑は三笠宮殿下と妃殿下が
羅臼に来たことをうたわれた歌碑。
そしてご神木。
何の樹だったろうか・・・。
松?
境内はこれでお終い。
ずっと向こうに海が見える。
多分この場所は津波の被害にあわない安全な場所として
昔からそうだったんだろうなぁって思った。
手水舎の横にあった忠魂碑。
しめ縄とかが真新しいのはきっと機能が終戦記念日だったから。
軍での階級、名前、亡くなった日、そして亡くなった場所。
国や地域を守るために戦争で亡くなられた人たちは
こうしてずっと祀られるべきだよね。
反対の方へ歩いていくと
羅臼権現水と書かれた建屋があった。
お水が冷たい。
あと、小高いところにもなんかある。
羅臼の街で歴史のある場所なんだなって改めて思った。