北海道の市町村役場を巡ってみる【八雲町】166/179 2021.9.21

f:id:kazetotukito:20211004224528j:plain

八雲町役場庁舎。

 

 

 

 

 

f:id:kazetotukito:20211004224535j:plain

入口の石碑。

奥には小学校があって元気な歌声が聞こえてきていた。

 

 

f:id:kazetotukito:20211004224546j:plain

八雲たつ 出雲八重垣 妻ごみに 八重垣作る その八重垣を

と刻まれた歌碑。

須佐之男命(スサノオミコト)が詠んだ和歌。

八雲はたくさんの雲が重なり合っている様子のこと。

 

 

f:id:kazetotukito:20211004224553j:plain

碑文を見ると徳川義勝公が八雲と命名して

刻まれた文字は曽孫の徳川森子氏が書かれたものらしい。

 

 

 

f:id:kazetotukito:20211004224604j:plain

子牛の銅像

すごく可愛い。

 

 

f:id:kazetotukito:20211004224612j:plain

前庭にあった池。

久しぶりに前庭で池を見たよ。

欲しいなぁ、こんな池。

 

 

f:id:kazetotukito:20211004224619j:plain

我八雲はこの一町より開かる

と刻まれた碑。

台座を見るとずいぶん古そうだなぁ。

 

 

f:id:kazetotukito:20211004224626j:plain

裏側を見ると

昭和七年五月十五日建設とある。

こちらの題額は侯爵徳川義親とあった。

 

 

 

f:id:kazetotukito:20211004230423j:plain

八雲町は平成の大合併の際、

西隣の熊石町と合併して、

東の太平洋と西の日本海の2つの海に面する

日本で唯一の街。

なので郡の名前も二海郡

 

実は学生の時に何度か遊びに来ていた

思い出深い街だったりするんだよね。

なつかしいなぁ。