弟子屈町立仁多小学校跡を訪ねてみた 2022.5.15

弟子屈町立仁多小学校跡を訪ねてみた。

閉校前からあったであろう桜並木は満開だ。

 

 

 

 

雄翔の碑と書かれた閉校碑。

 

 

碑文は昭和6年の開拓から平成6年の閉校までのことが記されている。

 

 

石碑の下のプレート。

 

仁多っ子よ

みんなで培った

友情の灯を掲げ

苦しみも悲しみも

乗り越えてゆこう

見遥かすあの大空に

共に扶け合い雄々しく

翔びたってゆこう

 

弟子屈町教育委員会

教育長 坪井長治書

 

とある。

子どもたちへの文章なのか

もしかしたら元子どもだった大人に向けた文章なのか。

とても素敵な文章だと思った。

 

 

石碑近くにあった何かモニュメント的なの。

しかしこれ何だろう・・・。

ラッコかなと思ったんだけどたぶん違いそう。

 

 

ものすごく小さな銅像

像の傍らの子供の大きさは

タバコの箱くらい。

これまで見てきた学校の銅像の中では最小だと思う。

下の部分の表札は残念ながらよくわからなかった。

 

 

ポツンと残っていたこの建物は教員住宅かな。

 

 

現在はこの周囲は農村公園として整備されている。

 

 

多分この丸太は校門だったのかな?

随分と時間の経過を感じさせる。

 

 

仁多交流センター。

随分と大きな建物なので

体育館のリフォーム物件なのかもしれない。