由仁町にある由仁神社に参拝してきた。
ちょっとアップの日付けが前後しちゃっているのは、
道東の単身赴任から自宅に戻って早い段階で来ていたんだけど、
カメラがちょうど黒死病を患っているときで、
最初の数枚が真っ黒に写っちゃってたんだよね。
なので、最初の数枚だけ撮りなおしに来て
晴れてアップできる状態になった。
すごく遠くの神社じゃなくて良かったよ。
社号標。
撮りなおした割にぼんやりと写っている気がする。
掲示板。
由緒が書かれている。
奉納 大鳥居とある石碑。
たくさんのお名前が並んでいる。
裏側には昭和十一年八月建之とあった。
ちなみにこの画像からが4月に撮影したもの。
消防紀念碑。
側面には明治三十五年五月建之とあるので
かなり古いものだ。
由仁町のHPから
明治19(1886)年 由仁開拓。下国皎三、沼山兵七 古川に入地。
とあるので割と早い段階で建てられた石碑のようだ。
境内にいた武人の石像。
自分的にすごく気に入った石碑なんだよね。
台座には大正十三年四月十五日とあるので
100年も前のものになるんだね。
石灯籠。
石灯籠の後ろに写り込んでいたのは神輿殿。
右の狛犬。
ムキムキ系のヤツだ。
左の狛犬。
手水舎。
ちょっと洋風な感じの建物だね。
石段敷石奉納とある石碑。
金壱百円とか七拾円とかの文字が見える。
きっと当時は大金だったんだろうね。
鎮座百年碑。
碑文。
神馬像。
ちなみに出雲大社のHPに説明として
馬(うま) 馬には右側から乗ると転んでしまうという不思議な習性があるため、
左側からまたがるのが基本です。 ここから転じて「左馬は倒れない」として、
「幸福」「勝利」「成功」などを得るという意味が込められています。
また、「うま」を反対から読むと「まう(舞う)」になることから、
祝い事を連想するため縁起がいいとも言われます。
とあるんだけど、
例えばサッカーなんかのスポーツ競技で
グラウンドに入るとかもこの辺から着想されたりしているのかな?
上の方には「勤? 地 長 財」の文字が見えるんだけど、
どの順番で読むんだろう?
碑文の最初には由仁村開村記念碑とある。
右の狛犬。
ちょっとピンボケ気味だね。
左の狛犬。
青い塗料が若干残っている。
二の鳥居。
すごく社殿との距離が近いなぁ。
社殿だけ撮ってみるといつもとはちょっと違うアングルに。
これはこれで悪くない気がする。
扁額。
忠魂碑。
戦没者慰霊の碑。
当時の街の規模を考えるとずいぶんたくさんのお名前が並んでいる気がする。
由仁神社はちょっと小高いところにあって
街の景色が眺められるスポットなんだけど、
きっと昔も同じだったんだろうね。
最初にも書いたけど
地元に戻って一番最初の探索だったので
記事を記しながらその頃のことを思いだしたよ。