伊達市にある大臼山神社に参拝してきた。
社号標。
大臼山神社の「臼」って
もしかして有珠のことなのかな?
石灯籠。
手水舎。
開村記念碑。
石碑の裏側。
昭和12年8月15日の日付けがある。
碑文は
昭和十一年九月陸軍特別大演習ニ際シ娶駕奉迎千載一遇ノ御盛儀ヲ拝シ
紀念トシテ此碑ヲ建テ併而左ニ有珠沿革ヲ誌シ後世ニ傅フ
から始まっている。
時々今では使われていない漢字(「拝」の左側が「手」だったり)や
そもそも自分には難しくて全く分からない感じがあったりで
碑文を撮影しておいて後からしっかり読んでみようと思ったけど、
なかなか厳しいよね。
前半は有珠の沿革だね。
封建時代には松前氏の所領だったとか徳川幕府の直営だったりとか。
中盤以降には有珠獄ハ活火山ニシテ~とあり噴火の文字が見える。
右の狛犬。
左の狛犬。
社殿。
きっとご神木。
根の部分がこんなに朽ちていてもひと房だけ葉がたくさん出ているね。
変わった形なのは噴火とも関連性はあるのだろうか?
社殿横にあった鳥居。
境内社になるのかな。
一番高いところにあった山神尊。
二文字目が隠れちゃっているけど
たぶん八幡大神って書いていると思う。
昇ってきた参道を下っていく。
なんかキレイに風が抜けて行き来しやすいなって感じた。
参道を下った先には凪の海。
なんだかずっとここにいたくなるような場所だよ。