北見市 北網圏北見文化センターにきてみた その1 2021.2.11

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中標津でお昼ご飯を食べてから

ダラダラと車を運転しているうちに北見まで来てしまった。

すでに時間は15:00ちょっと前。

ちゃんと目的地を決めてから走り出せばよかった・・・。

 

 

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一応、今日はここに来ることを目的としてたことにしよう(後付け)。

 

 

 

北網圏北見文化センターは野付牛公園の中にある。

ちなみに野付牛ってのは北見市の旧地名。

野付牛村→野付牛町→北見市に変わっている。

 

 

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入館料は細かく分かれている。

常設展示を見るのは大人660円、高校生・大学生390円、中学生以下と70歳以上は無料。

プラネタリウムも↑と同じ金額。

常設展示とプラネタリウムを見るならセット券で

大人1,100円、高校生・大学生670円、中学生以下と70歳以上は無料。

 

ちなみに現在はコロナウイルス感染防止のため

一部見ることや体験することができないものがある。

受け付けの可愛らしいおねいさんが色々教えてくれる。

 

 

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1階の常設展示から見学する。

 

 

 

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入ってすぐにあるのは

デスモスチルスの全身骨格レプリカ。

カメみたいなのを想像したら

ちょっとずんぐりムックリのカバみたいなのだった。

復元図を見るとなんか親近感を覚える。

 

 

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展示の入っているケースがなんとも年季が入っている。

 

 

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ミニ企画展示 容器~懐かしのガラス瓶たち~

ということで全景がこんな感じ。

 

 

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なんかジュース瓶は今でもありそう。

さすがにプルタブの缶はもう何年も見てないけどねぇ。

 

 

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昔の人はこうやってエイエイって石を割って

 

 

 

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矢じりとかナイフとか作ってたんだよね。

 

 

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暮らしぶりは今でいうワンルーム(囲炉裏付き)

ドアをつけたりするともう少しいい感じなのかも。

でもそれだと一酸化炭素中毒になっちゃうか・・・。

 

 

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動物や鳥のはく製。

これはまぁこんなもんだろ。

 

 

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良くの方に行くと平屋の一軒家、

柱でちょっと全体像が見えないんだけど。

 

 

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中にいたのはお母さんとお子さん。

暗い中にいたのでちょっとびっくりして声が出た。

こういう外と家の中の中間の土間がある家ってあこがれる。

 

 

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北見といえばやっぱりハッカ。

これは蒸留の装置だね。

 

 

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この辺は鉄道ゾーン。

 

 

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色々な切符も展示されている。

個人の寄贈みたい。

 

 

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ちほく高原鉄道の社名板。

よく見てみるとそんなに上手な字じゃない

大変、味のある文字だよね。

 

 

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北光社の移住広告。

北光社とは池北線の駅にも名前が残っている。

高知県からの開拓時代に入植されてきた人たちのこと。

北海道はこんな感じで各地に全国からの移民を受け入れてきている歴史がある。

この辺がいろいろな文化がミックスされることに

寛容なんだろうなぁって思う。

 

 

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神社で使っていたらしい馬車。

 

全体の印象としてなんかそれぞれ細切れな展示の印象。

 

 

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展示室隣の喫茶スペース。

藍染のすだれが素敵。

 

 

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時期柄なのか、館内にはたくさんの雛飾りが飾られている。

けど、ホントすごい量。

昔、実家にも雛飾りがあって小さな頃に飾ったけど

毎回、誰が右なのか左なのか。

上の段なのか下の段なのか分からなくなっていた。

これだけあったらその飾りのお人形?とかなりそう。

 

 

 

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たくさんぶら下がっているのは

これも雛飾りなのかなぁ?

 

 

もう少し続きます。