古多糠神社の横にあった旧古多糠駅逓所跡。
昔、駅逓所があった頃はこんな感じ。
昭和7年って西暦でいうと1932年。
犬養毅首相が暗殺された5・15事件のあった頃。
こっちの写真は平成26年だから最近だよね。
そして令和3年(2021年)の今の様子。
目の写真にあった建物は今はもう基礎だけが残っているのみ。
手前の赤松とその奥の杉だけが当時と変わらない。
駅逓所跡の向かいにあった古多糠コミュニティセンター。
きっとこっちは現役の建物だと思う。
敷地内には大きな開拓の碑。
あまり反射もしていなくて読みやすい碑文。
碑文の裏はこんな感じで平成19年時点での居住者が刻まれている。
一番左の方にはまだ閉校していなかった
古多糠小中学校の教職員の名前もあった。
さっき行った神社(写真左奥)には馬頭観音があったが
こっちは家畜報恩碑。
裏側には牛乳二萬石達成記念とある。
1石(こく)は約180リットルね。
下の方にはこんなプレートが。
コミュニティセンターの裏には
焼肉小屋とパークゴルフ場。
人は見当たらなかったがのどかな風景が広がっていた。