きよ~るを後にし
ちょっと山の方にある来運公園に到着。
公園の奥の方には天然木の鳥居がある。
来運神社の額がある。
comeとluckyで来運(らいうん)。
縁起がいいことこの上なし。
ちなみにアイヌ語だとライクルナイ=死者の沢って意味らしい。
全く逆の印象だね。
鳥居をくぐると水くみ場がある。
先ほどまで飲み物を我慢してここまで来たのでごくごくいただく。
時折水を汲みに来る人がいるけど
たくさんのポリタンクや4Lの焼酎のペットボトルを持ってきて
独占していただいているような人はいなかった。
以前、某道南にある噴き出すようにおいしい水が出る公園に行った時には
延々と独占しているような人がいて
いやな気持になったこともあるが、こちらにはそういう方はいなかった。
すこし進むとまたも鳥居。
緑の中にすごく映えている。
そして横に老朽化していることを示す看板と
神社のお社へと続く道にかかる橋。
結構な傾斜のある道を登る。
足元はフカフカの落ち葉が敷き詰められているが
若干滑る。
坂を登り切ったところにお社がある。
ちなみにこの程度ののぼりでも
若干足がガクブルいってる・・・。
右の方には絵馬があるが、多くには切手が貼ってある。
送ってきてお供えしてもらう方法があるんだね。
下の方まで戻って
水が湧き出ているところを見てみる。
水がとても澄んでいてキレイ。
ちなみにここの水は斜里町の水道水となる。
こんなきれいな個人の池があったら
夢のようだなぁと妄想してみる。
公園部分まで戻ってきた。
遊具とかは特にない。
四阿的なところには切り株と古ぼけた椅子があった。
ちょっと腰を下ろしてみた。
この切り株は何の木かは分からないけど
凄く立派な木だったのはたくさん刻まれている年輪からわかる。
さて、一休みしたので次の場所に移動しようかな。
もう少し続きます。