上川町立天幕小学校跡を訪ねてみた 2022.9.11

上川町立天幕小学校跡を訪ねてみた。

 

 

 

 

とりあえず、石碑があるのは大変ありがたい。

これがないとホントにただの林とか下手をすると森。

 

石碑の裏側には

昭和二十五年アイベツ原野四十七線より移転

とある。

 

 

ちょっと何だか分からない写真だけど、

きっとこの奥にあったんだろうな。

 

 

立ち並ぶ杉の木が

学校と道路を隔てていたのかな?

くらいの感じで、

石碑がなければきっとそうは思わなそう。

 

 

もっと奥の方に進む道。

人が住んでいる雰囲気は全く感じられず。

 

 

近くには天幕駅跡があった。

駅が廃駅になっているだけで線路は現役だけどね。

 

 

看板には

駅名の由来があり

明治29年8月、当時の北海道庁鉄道部長 田辺朔郎氏が

全道の鉄道線路踏査のため統治に入った際、天幕三次郎

なる人物に世話になった思い出から駅名を「天幕」とした。

とある。

小学校の名前もここからきているのかな。

 

 

上川町立天幕小学校は1976(昭和51)年に閉校している。