栗山町 御園神社に参拝してきた 2023.4.15

栗山町にある御園神社に参拝してきた。

いつもなら一の鳥居のところから始めるんだけど、

今回は入り口が分からず周囲をウロウロ。

あそこに行きたいんだけど、

どこから行くとあそこに行けるんだろう?って状態。

 

グーグルマップの航空写真で見れば

右側(東側)から入るんだなって分かるんだけど、

左側(西側)の道路から来てしまったので

農道をウロウロ迷ってしまったよ。

 

 

周囲を回ってやっと入口まで来た。

 

 

社号標。

 

 

社号標の裏側には

昭和三十四年九月 栗山町御園出身者とあり

5名の方のお名前が並んでいる。

で、その5名のうち4名が森さんだった。

 

 

一の鳥居のところからてくてくと

200メートルほど登って来ただろうか。

 

 

二の鳥居。

ここからもう少しだけ登っていくこととなる。

 

 

鳥居のそばには洗心とタイルがはめられた大きな石。

手水石に掘られているのは見たことあるんだけど、

これは水のたまる部分が無いように思うんだけど。

 

 

笹に隠れていた

枝松壱百本 昭和三十五年五月 山下長蔵

とある。

 

 

由緒が書かれた掲示板。

 

 

石灯籠。

崩れていて残念な姿になっている。

数年前の大きな地震のせいだろうか。

あの時はこの栗山も震度5はあったはず。

 

 

相馬神社の石碑。

何か台座の石が多いのかな?

 

 

台座にひっそりと馬が彫られている。

 

 

さて、最後の階段。

だいぶ足がガクガクいってきたぞ。

 

 

階段のスタート地点には

皇太子御成婚記念とある。

現在の上皇陛下が皇太子であられた時のことだろうから

昭和34年頃ということだね。

 

 

階段の途中にあった石灯籠。

 

 

石灯籠の台座には

御園神社役員退任記念とあり

3名の方のお名前と

昭和五十五年十一月建之

とある。

 

 

階段を登りきると手水石。

 

 

右の狛犬

すごく体系のバランスがいい感じを受ける。

イケメンな感じ。

 

 

左の狛犬

太陽が向こうにあるので後光がさしているように見える。

 

 

社殿。

古さは感じられるが、大切に管理されている。

 

 

扁額。

 

 

ちょっとだけ社殿の中を覗かせてもらう。

中はすごくきれいでびっくりした。

壁にかかっている古い写真を見てみたいところだけど、

さすがに上がり込むわけにはいかない。

 

 

賽銭箱の上にはこんなノートがあった。

小さな無人駅とかにノートが置いてあるのは時々見かけるが、

神社では初めて見た。

 

 

神社の裏手にまわると天照皇大神の石碑。

 

 

これは神様のいる本殿。

周囲には狛犬がたくさんいる。

 

 

地面に直接座っていた狛犬

一番古いものなのだろうか。

小型犬みたいで可愛らしい。

 

 

神社のある小山からの景色。

神社ができたころから見える景色はどのくらい変わったんだろう?

その昔はもっと鬱蒼とした森だったのかな?

そんなことを考えちゃったよ。