中標津町立計根別小学校跡を訪ねてみた。
この避難場所の立て看板には
今でも計根別小学校の名前が残っている。
敷地に入ってみると今はただの原っぱが広がるのみ。
周囲を見渡すと「あかし」と書かれた石碑があった。
下の方に視線をずらすと
計根別地区開基50周年記念と
計根別小学校開基50周年記念のダブルネームだった。
昭和53年11月とあるので
通ってた児童も見てたんだろうね。
裏側にはこんな碑文。
砂利の入っていた部分が池だったんだね。
ぽつんと残っているカシワの木。
さっきの碑文の中にも出てたね。
まだ残っていた計根別小学校のHPから拝借した校舎正面玄関の画像。
下の方のこぶの感じから同じ木だよね。
校舎はなくなっちゃったけどこの木は残ったんだね。
ちなみに2014年6月のストリートビューで微妙に校舎を見ることができる。
なくなってしまった小学校は
今は少しだけ東側に移動し
小中一貫の中標津町立計根別学園となっている。
計根別学園は平成27年に計根別小学校と計根別中学校が統合。
平成27年3月に閉校した西竹小学校が加わり、
小中一貫教育校として開校。
校種変更により、義務教育学校となっている。
校舎はまだ新しい。
築7~8年ってところ。
グラウンドは造成中。
芝が張られるのかな~?
お休みの日とはいえ
おっさんがあまりウロウロしていると不審者と言われてしまうので、
捕まる前に退散する。