置戸町立常元小学校跡を訪ねてみた。
学校跡地にはポツンと石碑が残っている。
常元小学校跡の石碑。
石碑の裏側には
大正二年四月進特別教授所として開校
同三十七年三月三十一日廃校
昭和五十六年十一月 置戸町郷土史研究会建之
とある。
こんなに何もない場所なので石碑があってホントにありがたい。
倒木なんかもそのまんまになってたりする。
一応周囲は草刈りされていたりするので
今でもそれなりに管理はされているんだね。
あと敷地にあったのは何やら分からない装置。
UFOとか呼びそうだよね。
ついている説明書きを見ると
置戸常元地域気象観測所(アメダス)
って書いてあった。
さらに奥の方には木箱がいっぱい並んでいた。
これハチミツ集めるための巣箱だよね。
熊とか寄ってきたりしないのかなぁ?
石碑にもあったが
置戸町立常元小学校は1962(昭和37)年に
置戸町立勝山小学校に統合となり閉校となっている。