美唄市にある沼貝神社に参拝してきたよ。
社号標。
沼貝ってのはそもそもいわゆるドブガイのこと。
といってもここの沼貝はそういうことではなくて、
美唄市は
と変遷を経ていることにある。
境内には石碑がたくさん並んでいる。
石灯籠。
他の神社では見かけたことのない形の石碑。
左側の文字を読んでいくと戦争で亡くなられた英霊のお名前が並んでいる。
戦死と書かれている中に玉砕の文字もあった。
裏側の碑文
黒く写っていてちょっと何だかわかりにくいんだけど、
開基六十年記念碑。
同じように写ってしまっているけど
こちらは五十年記念碑。
五十年記念碑の裏側の碑文。
木の根元には何か石柱が建っている。
根元にあったのは
大正9年に献木されたものが分かる石柱。
記念碑。
石碑の裏側には碑文があったのだが、
文字も薄くなりちょっと読むことができなかった。
手水舎。
奥(画像右手)にはもう一つ古めの手水石が見える。
右の狛犬。
暑い日差しを避けて涼しそうに佇んでいる。
左の狛犬。
こちらは陽の光を燦々とあびていて
ひなたぼっこをしているみたい。
不動明王像かな。
自分的にはこういった感じの石像がとても好みだったりする。
二の鳥居。
石灯籠。
拓魂百代と書かれた立派な石碑。
碑文。
石碑の裏側には地域の方のお名前が並んでいた。
祖霊碑。
裏側の碑文。
沼貝神社にはこれまでめぐった神社の中でも
石碑の数はかなり多い。
社殿。
扁額。
こちらも大正時代のもの。
社殿にちょこんといた木造の狛犬。
目力があるね。
対の狛犬。
いらぬことだと思うけど、
この木造の狛犬はきちんとしまっておくなり
大事に管理しておいた方が良いんじゃないかなって
思うんだけどどうなんだろうね。
これは神輿殿なのかな?
小さな木札に 工事中 8月20日まで とあった。
天気も良かったせいか
気持ちの良い参拝だった。