琵琶瀬展望台から涙岬まで来た。
ここも以前家族と一緒にいたところ。
ここは誰もいなさそうな感じの場所なんだけど
車上ねらい多発の看板が目立つ。
この辺りにはまだ山賊とかいる感じ?
大したものは車には乗せていないが
いたずらされるのは嫌なので
しっかり戸締りをして歩いていく。
ってか山賊はどうなってもいいってことにすればいいにって思うけど。
あと、もう少し歩いていかないと涙岬までは辿り着かない。
先端に近づいていけばいくほどもやってくる。
こりゃ望み薄だな。
すごい断崖絶壁。
ちょっと降りていこうかなんてのは
考えられない感じ。
やっぱり全然モヤがひどくて
なかなかピントも合わない。
きっと本来の姿なんだろうけどちょっと残念。
海事記念館に来てみた。
ここは初めてくる場所なのでちょっと楽しみ。
海事記念館はオープンが昭和63(1988)年10月1日なので
30年ほど前の施設。
ちなみにプラネタリウムを持っている施設としては
日本最東端。
海事記念館は入館無料。
ちょっと変わった形をしている。
宇宙船がモチーフなのかなぁ?
1階のホール。
ちょっとガランとしてる感じがするが
団体で見に来た時の集合場所とかに良い感じ。
ここでメイン展示っぽい船の操縦室の展示。
狭いドアに無理やり自分の体を突っ込む。
中に入るとエンジン音が流れるが
誰もいないホールにも響いているんじゃないかってくらいの音。
ちょっとびっくりした。
これは船のエンジンなのかな?
正直、船のエンジンも列車のエンジンも発電機も
ほとんど同じように見えてしまう。
ホールの奥の方に進むと色々展示があるんだけど
暗くてちょっと見にくい。
これは厚岸の橋ができるまで運航していた渡し舟の模型。
クジラの打ち込む捕鯨砲。
返しが付いていて抜けなくなっているんだね。
カキの稚貝から順々に並んでいる。
普段食べたりするのが真ん中らへんの大きさ。
一番右のはものすごい大きい。
これ一個食べたらもう十分ってなりそう。
ってかこんな大きいの見たことないけど。
もう少ししたらプラネタリウムの時間だったんだけど、
他のところにも行きたかったのでご遠慮して
海事記念館を後にする。
次に来たのは別保(べっぽ)駅。
実はこう見えて(失礼)現役の駅だった。
駅舎の中は赤いベンチが目を引く。
ご近所の皆さんが駅を大事に守ってる。
運賃表をみていて思ったんだけど
網走に行くにはこのまま根室まで行って、
そこから標茶の方に行かなきゃダメなのかな~?
鉄道は全然専門外なので分からないけど
すごく遠回りしないとダメなんだねぇ。
こっち側が根室側。
こっちは釧路側。
べっぽってひらがなだとなんか可愛い。
駅の横にあったこ線橋。
きっと昔はもっと線路が通っていたんだろうねぇ。
なんてことを考えてたら結構な時間になってきた。
この後はどうしようかなぁ・・・
って考えてもう少し進むことにした。