屯田に
命燃やせし先人の
百年の家宝
記念館に輝やき
代は変われど
意志は継がれ
朝に夕に額に汗し
働く姿今なお変わらず
子孫繁栄を願い
祖先を偲べば
日々感謝の念で
暮れゆく
と書かれた額縁。
記念館に寄贈をされた方なのかな。
順路はこっちだよと可愛い熊さんがお出迎え。
そもそも屯田兵とは・・・
を読んでから見学スタート。
屯田兵の入植の状況。
こうしてみると生まれたころから屯田兵を中心に見ると
ずっとなじみがある感じ。
だけなんだねぇ。
やっぱり気候が厳しいから農業がすすまなかったのかなぁ。
西野家行(こう)のう帳という、
入植者の弟にあたる方が書き残した絵日記。
これをず~っと読み進めたかったんだけど、
途中で腰が痛くて挫折しちゃった。
資料館のはく製コーナーはまぁどこも似たり寄ったりか。
たまには嘘でもいいから嘘だろ?!ってはく製の一つも置いてみると
面白いんだけど。
有・・・戦・・・必の次は何て読むんだろ?
当時の漢字で書かれた世界地図も面白い。
軍人勅諭の掛け軸。
こっちには歴代の天皇がずらりと並んだ掛け軸もあった。
これ、ポスターとかあればちょっと欲しいかも。
縦の画像が続くけど、
ここ太田村は旧米沢藩士が入植に入ったため
上杉謙信を精神的支えとしていたとのこと。
こんなところで上杉謙信公に会えるとは思わなかった。
農耕馬のはく製。
おめめがやたらと可愛いんだけど。
こっちのお父さんのはく製マネキン。
何か近所にいそうな感じがいいね。
順路の最後は配村図。
真ん中の茶色のところが現在の資料館のあるところ。
太田村の中心地だったのが分かる。
帰り際、お知らせをみると
もうあと2日で今年は休館に入るところだった。
見学ができてついていた。
久しぶりに神社と廃校以外の日記。