北方資料館の次に訪れたのは
ポー川史跡自然公園。
公園の案内図。
郷土資料館と開拓の村、
そして伊茶仁(いちゃに)カリカリウス遺跡がある。
砂利の駐車場に車を停めてここから入っていく。
何故か唐突にあるクジラの骨。
まずは一番目立つピラミッド型の施設。
標津町歴史民俗資料館。
資料館だけを見るなら無料。
遺跡部分も見るなら330円。
資料館を入ってすぐ右手の部屋で
まずは映像でお勉強。
主に遺跡についての説明。
横にあったのは立派な屏風。
当時の標津の暮らしが描かれている。
資料館部分。
ほぼこれで全部。
アイヌ文化について大変分かりやすくまとめられていたパネル。
大好きなジオラマもたくさんある。
これはチャシ。
目の色がブルーのアイヌの女の子。
ヒグマのはく製。
町内の古多糠という地域で捕まった体重約400キロの熊。
これは大きいなぁ。
ケースにポツンと展示されているヒスイの勾玉。
距離にして約1000キロ。
そんな遠いところの人たちとも交易してたんだねぇ。
この後、見に行く遺跡の暮らし。
こんなイメージなんだね。
さて、資料館も見たので
いよいよ遺跡へ。
受付のおじさんが地図とクマよけの鈴を貸してくれた。
しばらく(熊は)出てないので多分大丈夫~とのこと。
会いたかったような会ったら困るような・・・。
まぁ、湿原の方に歩いて行ってみるか。
もう少し続きます。