北海道の市町村役場を巡ってみる【浜中町】15/179 2020.7.11

唐突に始まるこのシリーズ。

15か所目は浜中町役場。

庁舎奥に見えるのは霧多布温泉ゆうゆなのかな？

庁舎前のお庭には仲良く3つの石碑が並んでいる。

町民憲章はこちら。

市町村章は見つからなかった。

3つの石碑の裏には

凄く古そうな石灯篭があった。

奉献　石灯篭一基

東叡山

厳有院殿　尊前

延宝九年辛酉五月八日

高槻城主大江朝臣永井日向守直只

と刻まれている。

裏の看板によると

東叡山は徳川将軍家の菩提寺であった上野東叡山寛永寺

厳有院は4代将軍の徳川家綱の院号（戒名の格の高いやつ）

延宝九年辛酉五月八日は1681年5月8日ってことみたい。

とりあえず、すげぇ前の物ってこと。

庁舎の裏にあったのは・・・

旧庁舎？？

庁舎前の通り。

突き当りまで200メートル競走ができそうなくらい

車が通りかからない。

広々として解放感がある。

浜中町といえばルパンで有名なモンキーパンチさん。

街のあちこちにいるので探してみるのも面白いかも。

久しぶりに塗りつぶす。

さぁさくさく進めるぞ。