伊達市立稀府小学校跡を訪ねてみた。
稀府は「まれっぷ」って読みね。
校門。
渋いプレートが残っている。
通学路にあった掲示板。
正面玄関。
閉校後まだ日が浅いためかこれまで踏み固められた地面には
ほとんど雑草も生えていない。
校章。
上半分はフクロウかな？
なんかちょんまげがついているみたいで可愛いね。
ちょっとだけ窓から校舎を覗いてみた。
消防設備っぽいのが見えるので
ここは職員室かな。
敷地のすみにあった大きな石碑。
創立百周年記念協賛会建立とある。
昭和56年って今から40年ほど前のものなので、
多くの児童がこの石碑を見ていたわけだね。
石碑から校舎を望む。
キレイな状態で生徒だけいないって感じ。
体育館。
ちょっと古さを感じる作り。
グラウンドの跡地は大きなビニールハウスが並んでいた。
何が作られているんだろう？
プールの建物。
両サイドは更衣室で真ん中は設備がまだ残っている。
手前側のシャワーとか消毒するための槽。
錆の具合がいい感じ。
キレイにクラッシャーランで埋められて転圧されている部分が
プールがあった部分なんだろうね。
伊達市指定百年の樹かしわとある。
昭和48年12月27日の日付けがあるので、
学校の百周年が昭和56年なので
それよりも前からあったんだね。
たぶんこの辺の木々が柏の木なんだろう。
ずっと校舎と児童を見続けてきたんだろうね。
伊達市立稀府小学校は2023（令和5）年に
伊達市立東小学校に統合となり閉校している。
まだ、閉校してから2か月しか経ってなかったんだね。
