奥行臼駅と奥行臼停留所に行ってきた 2020.8.16

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奥行臼駅跡。

 

 

さっき行った奥行臼駅逓所からすぐ近く。

 

 

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昭和8年(1933年)、厚床から西別(今の別海)が標津線として開業した際に、

奥行臼駅として新設されている。

 

 

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中に入ると古そうな切符売り場と駅看板。

JRのシールが貼ってあるが

この駅は標津線が廃止された平成元年まで使われていた。

 

 

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貼ってある(展示している)ものがいちいち古くて

鉄道好きな人にはお宝なんだろうなぁ。

 

 

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駅員室の中には立派な金庫があった。

テレ東のテレビ番組で職人が開けそうなやつ。

 

 

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もともとは外にあったと思われるベンチ。

黄色い文字で別海村農業協同組合とある。

別海町は昭和46年に町となっているので

50年以上は前の物だと思われる。

 

 

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入口の反対側は駅のホーム。

ドローンを飛ばしている人がいた。

撮影しているのかなぁ?

 

 

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ちょっと裏の方に回ってみる。

これは何の機械なんだろう?

 

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駅の看板。

厚床と別海となっている。

ちなみに別海の読みは「べつかい」と「べっかい」があるけど、

町になった時に「べつかい」で統一されている。

ただ、駅や地名などでは「べっかい」の読みが残った様子。

 

 

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厚床側の線路。

 

 

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別海側。

先に見えているのレンガ色の建物は

道路沿いにあるバス停(現役)。

 

 

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駅のホーム側。

雨の日とかいい雰囲気なんだろうなぁ。

 

 

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奥行駅跡からすぐ近くの奥行臼停留所にも来てみた。

さっき、奥行臼駅逓所を出るときに

受付のおじさんに勧められたのはこっち。

 

 

 

 

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外の展示はおれで全部。

丸い部分はたぶん転車台の跡。

 

 

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横にあるブロックづくりの建物がある。

 

 

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建物の中にはわかりやすいジオラマがあった。

今いるのが赤い屋根の建物。

さっき行った奥行臼駅が左の緑の建物。

なるほど、こういう風になってたのか。

 

 

さて、もう少しだけ移動するかな。