釧路市立博物館にいってきた その1 2020.12.20

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釧路市立博物館に来てみた。

道東に来た年に一番最初に来たのもここなので

2年ぶり2回目。

 

 

 

 

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雪は降っていないけど寒いなぁ・・・。

ちなみに自宅は12月の降雪量が史上最大らしい。

こっちは全然雪降っていないのにねぇ。

 

 

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入館料は大人480円。

高校生250円。

小中学生110円。

 

何を基準にしたか分からないけど

500、250、100とかにすれば

おつりの10円玉用意しなくていいのにとか思っちゃう。

 

 

 

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入ってすぐのところではNHK釧路放送局の古い映像が見られる。

時間があればこれだけずっと見てるのもありかも。

 

 

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ロビーではマンモスの骨格標本(レプリカ)がお出迎え。

立派な牙が生えている。

 

 

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受付で支払いをし入館。

 

 

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1階の釧路と大地ゾーン。

手前の丸いのは釧路沖地震震源が分かるもの。

すごく陸に近いところだったんだねぇ。

 

 

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石炭標本。

左から太平洋海底炭、尺別炭、雄別炭。

いつか、尺別と雄別は炭鉱跡見学に行きたい。

 

 

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湿原の紹介しているところ。

サンショウウオの繁殖なんかの説明映像を見られる。

この博物館はあちこちにある説明映像がすこぶるいい。

職場の駐車場の徒歩2秒のところに

春先、カエルとサンショウウオのたまごが見られる。

サンショウウオのたまごは生まれたばかりだと青白く光ってて

湿原のサファイアって呼ばれているんだって。

来年の春にでもしっかり観察してみよう。

 

 

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この辺は動物のはく製が並んでいる。

 

 

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だいたいどこの資料館や博物館にはこの手のはく製はあるんだけど、

ここにある野うさぎと同じくらいの大きさの小鹿のはく製がすこぶるかわいい。

 

 

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上の方には小鳥のはく製。

人気のシマエナガも見られる。

ピンク色ってのが可愛いよね。

 

 

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こっちは猛禽類だろうか。

猛禽類はカッコいいね。

空調のせいだと思うんだけど

右のフクロウが目線の端で動くので

何度も驚いてみてしまった。

 

 

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海のゾーンはミンククジラの骨格標本

しっぽの方にある小さな骨は足が退化したもの。

 

 

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端っこの方まで行くと

大きな画面でいくつかの映像が見られる。

これがまた良かった。

ずっと見てたかったなぁ。

映像がすごくきれいなの。

 

 

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いつもやっているのかどうかは分からないけど

ミニ展示コーナー。

博物館の植物収蔵庫にずっと未整理で保管されていたものらしい。

1920年から1950年にかけてのものってことだから

古いものは100年前ってことだよね。

 

 

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自分的にはこの博物館の目玉のひとつである

シロナガスクジラの下あご。

こんなに大きいのはここでしか見たことがない。

 

 

その2に続きます。