標茶町立磯分内中学校跡を訪ねてみた。
現在は標茶町立磯分内小学校となっている。
この木のモニュメントは磯分内中学校から
引き継がれたものみたい。
看板だけ変えて使っているんだね。
しかし、この木の看板と石碑の位置関係はどうにかならなかったんだろうか。
看板の裏にあった石碑。
石碑の裏側の碑文は正面の木の看板の下からのぞき込む感じで見ることができる。
沿革を見ると
大正八年六月十日
標茶小学校付属特別分教所として開設
昭和十一年十二月十五日
熊牛原野十五線西一番地に校舎新築移転
昭和四十七年四月一日
上磯分内小学校 本校に統合
昭和四十八年一月二十九日
現在校舎完成移転
昭和五十四年四月一日
開成小学校 本校に統合
とある。
今の校舎を見る限り昭和48年に建てたものとは
キレイすぎてとてもそうとは思えないので、
以前の校舎を建てた時にはすでに石碑はあって、
ここに小学校が移転した時に持ってきたんだろうね。
駐車場とグラウンド。
校舎と体育館。
奥にあるのは何の建物なんだろう?
オシャレな感じの校舎だよね。
校章。
磯分内中学校は2012(平成24)年に標茶中学校に統合となり閉校している。