三笠市立博物館を見学してきたよ その2 2024.2.4

展示室1をでて少しだけ休憩。

以前来た時にあったかな?

インフォメーションコーナーがあった。

 

 

インフォメーションコーナーにあった映像ライブラリー。

ずっと立って歩いていて腰も痛くなってきたので、

ゆっくり映像を見せてもらった。

 

 

展示室2。

 

 

三笠市出身の黒川利雄氏のブース。

 

 

 

黒川利雄博士の略歴。

 

 

もう一人森山豊博士のブース。

 

 

お二人ともすごい勲章とかもらっている偉い人なんだね。

 

 

北海道初の大関 太刀光電右衛門のブース。

 

太刀光電右衛門氏の説明書き。

微妙な違いなんだろうけど、

晩年については説明書きの方がウィキペディアに比べ

あっさり書かれている感じがした。

 

 

岸輝子氏のブース。

 

 

舞台や映画で活躍された女優さんなんだね。

最後の映画出演作は『サンダカン八番娼館 望郷』という

今から半世紀も前の作品みたい。

 

三笠市は炭鉱で栄えた街なので昔はたくさんの人がいたってのが、

こういった立派な人たちが出てくる下地としてあったんだろうね。

 

 

なんか科学館的な展示の感じがする三笠石。

正直、他の展示室とも色が合わない感じの

これだけ行き場の無い展示物って印象。

 

 

三笠石の説明書き。

 

 

これが三笠石。

美味しそうな色合いの石だね。

シュークリームみたい。

 

 

ここまでは化石と郷土出身著名人だったけど、

この辺から産炭地らしい展示になっていく。

 

 

この辺りは北海道開拓時における石炭産業が始まった場所として、

輝かしい歴史があったりする。

 

 

薄暗い一角にあった大きな石炭。

これって他の博物館とかでも見かけるんだけど、

大きくとれた塊ってことで珍しいからとってあるのかな?

 

 

石炭の傍らにいたマネキン。

異国情緒あふれる感じのお顔立ち。

粉塵で汚れたってよりはオリエンタル感が漂いまくっている。

 

 

蓄電池機関車の展示。

坑道内は火事になると大変なので架線による電車は使えないので、

バッテリーでモーターを駆動させるものが使われていたみたい。

 

 

このバッテリーカーを運転しているマネキンさんも

こうしてみると何だかイケメンな感じ。

博物館の中の人はこれはやったね。

 

 

もうちょっと続くので一旦切ります。